おすそ分けってどうなんですかね?

近年おすそ分けっておさかんでしょうか?そうでもないでしょうか?どうなんでしょうね?私はといいますと」、ご近所様からのおすそ分けがたまに有る感じです。ですが頂いた瞬間に脳裏に走る、お返しはどうしましょう?というキーワーード。なるべく顔に出ないようにと内心ヒヤヒヤポーカーフェイス。何しろ私には負担でしか思えなく、お返し的ノルマの発生に悩まされるからです。常にお返しの品を忘れないようにどこかにお出かけしたらちょっとしたものを買って帰る心がけ、しかしながら、自宅用は購入致しません。変ですよね。自宅にお土産、自分用のお菓子なんて不要なものは買わない主義だからです。ですからお返し的ノルマの呪縛ときたらもう大変です。そもそも持ってきてくださる方は、ご実家から送られてきて食べきれないから、手伝っていただけると助かりますなどと言われて持ってきて下さりますが、こちらは、実家からの贈り物なんてないので買ってお渡しするしか、ありません。お相手の方にまさか本気で要らぬとは言えないので、あえて、お返しを伸ばし伸ばしにしてみたり、はたまた、1週間以内にすぐ購入した品と分かりそうな品物をお返しに充てたりした時もありました。

 

 なんとなく気が付いたことでお話しますと、お相手の方は年末や年始など大体こちらが帰省すると思われる前に、おすそ分けを下さるのです。気のせいかもしれませんが、そうなんです。となると、こちらも、かならずお土産買いやすいじゃないですか?そのことを承知で?まさか?と疑いたくなります。まぁ帰省がからむので確かにお返しの品をそろえるには問題なく、デパートに買いに行かなくて良いと言うことです。

 

 兎に角おすそ分けとは、くれる方は見返りを期待しているのか?それとも、ただの断捨離か、もしくは、ご近所ずきあいの延長線なのか?ですが貰うほうにもいろいろ考えるところがありまして、厄介であることは事実。

 おわり