お鍋の季節ですね、おでん、もいいかな?思い出のストーブ

12月に入り本格的な寒さ到来ですね。朝は微かに霜が車のフロントガラスに降りて真っ白くなって直ぐに車を発進できなくなりつつあります。

 そんなこんなで今夜のお夕飯の献立は、お鍋に決まり。お鍋って我が家は冬しかいただきませんが、たいていのお家はどうなのでしょうか?まぁー夏は暑くてせいぜいキムチ鍋ってのもありですが。あれはれで額に汗しながら乙なものですよね。今夜の鍋は家族の帰宅時間がまちまちなので、大きなお鍋で作り置きです。肉団子にたっぷりお野菜をぐつぐつ煮て、良いにおいです。こしらえながら、おでんもいいなーなんて思いながら煮えるのが待ち遠しいです。しかしお鍋に白米は合いますが、おでんはおかずとして白米のお供にならないと主人にその昔言われたことを思い出しました。そーなんですかねー。私の実家ではおでん定食はありです。またお正月にもおでんは欠かせません。数日間、子供時代はストーブの上でおでんはグツグツ煮え立がっている状態が普通でした。あんな光景はもう母が亡くなってからはストーブと一緒に消えてしまいましたけど。まーそは言っても子供たちにおでんも食べさせてあげたいので、おでん定食はこしらえてますけどね。

 ストーブは最強でやかんだけでお湯を沸かすだけではなくて、時には甘酒も煮え立っていたり、お味噌汁や、お餅を焼いたり、するめをあぶったり、ちょっとした調理器具です。でも今の時代危なくてこのようなことはしないですよね。昭和の良い時代だなーと懐かしい思いにふけってしまいました。と同時に頭の中に、こたつ、まで登場してきました。勿論テーブルの上には定番のミカンも一緒にです。懐かしいわー。我が家にはそんなこんなでこたつはありません。子供たちはこたつに入りたがりますが。ないものねだりです。でも掃除の時じゃまなので購入する気になれません。パンを発酵するのに使えそうですが、まぁーオーブンでいいでしょう。その昔一人暮らしの主人の部屋のこたつから、たい焼きが出てきたことがありました。温めておいて食べるのを忘れていたそうです。

笑えた。

 

 そんなこんなで今夜の主役は肉団子入りのお鍋ですよ。

 

おわり